Java認定資格を取得する為には、特別な条件等もありませんので独学で勉強を進められる方も比較的多いです。
Javaプログラミングの経験がある方は、比較的少ない勉強時間で済むと思います。
ただ、プログラミングの試験ではありませんので、油断していると落ちてしまいます。
実際、そういう人が結構いるようです。
私の周りにもそういう人がいます。
その人は、Javaを用いたシステム開発にもう何年も携わっている人でした。
仕事が忙しかったのもあり、勉強をほとんどせずに試験に挑んだそうです。
結果、試験は不合格となり、高額な受験料が無駄になったといつまでも嘆いていました。
Javaプログラミングの経験が豊富な方でも、試験に落ちてしまうことは十分にありえるのです。
ですので、そういった方でも問題集を一度は目を通しておくことを強くおすすめします。
Javaプログラミングの経験がまったくないという方は、かなりの勉強時間を積まないといけません。
が、試験は多肢選択式とドラッグ&ドロップの形式で行われており、運、あるいは消去法という手段によって、プログラミングができなくても合格してしまうケースもよくあります。
実際、市販されている問題集の問題を暗記していれば、意外とそのままスルッと合格できてしまいます。
ですので、資格取得期間の目安は結構曖昧になります。
実際に自分でJavaプログラミングを行ったときに、試験で勉強したことが活かせるようになるまでには、半年以上はかかると思います。
プログラミングの勉強を一から始めようとすると、やはりかなりの時間がかかります。
しかし、Javaプログラミング時に、試験で勉強したことが活かせずとも、とにかく試験に合格しようという場合は、1ヶ月もあれば合格可能でしょう。
Java認定資格は、持っていると得をする資格であると思いますので、資格を取得する目的に合わせた勉強方法を選ぶことが一番良いです。