Java認定資格試験の受験の流れは下記のようになります。
Java認定資格は受験するためにはまずバウチャーチケットと呼ばれるものを購入します。サン・マイクロシステムズのサイト、あるいは楽天から購入できます。
楽天で購入したほうが若干安くなりますので、楽天での購入をおすすめします。
→サン・マイクロシステムズ受験チケット(電子チケット)
受験の申し込みは資格の認定を行うサン・マイクロシステムズに対してではなく、アール・プロメトリックという企業に対して行います。
アール・プロメトリックは、サン・マイクロシステムズ以外にもマイクロソフトやオラクル、シスコなどが認定している様々なベンダー試験の受験の取りまとめを一任されている企業です。
申し込み方法はアール・プロメトリックのサイトにアクセスし、購入したバウチャーチケットに記載されているチケット番号と有効期限を入力することで行います。
このとき、試験会場と試験日時も決めます。
試験会場は全国各地にありますので、お近くの会場を選んでください。
試験日時もほぼ自分の希望通りの日時を選べます。
ただし、受験希望日の3日前までに申し込む必要があります。
申し込み時に希望した受験日時に受験会場に行き、試験を行うことになりますが、試験を申し込む前にひとつ注意事項があります。
受験前に身分を証明するものを2つ要求されるのですが、この身分証明を厳格に行っているようで、身分証明として使えるものがあまりありません。
1つであったら、それほど問題ではないのですが、2つとなると学生さんの場合は特に身分を証明するものがすぐに用意できないといったことも十分にありますので、申し込む前に必ず確認しておいてください。
なお、試験のキャンセル受付期限は試験日の3営業日前(土、日受験の場合は4営業日前)の24時までとなっていますので、当日に提示できないと、受験が受けられず支払った受験料も返ってきません。(※2009年6月時点)
→本人確認書類(身分証明書)について
http://it.prometric-jp.com/reserve/id.html
試験の申し込みは下記からできます。
→アール・プロメトリック
http://www.prometric-jp.com/
試験は用意されたパソコン上で行います。
SJC-Pの場合は、試験終了後すぐに合否の結果が出ます。
合格した場合スコアシートをもらえますが、この書類は大切に保管してださい。
スコアシートは、SJC-Pの取得を受験条件としている他のJava認定資格を受験するときなどに必要となる大事な書類です。
受験後、45日以内に申し込み時に登録した住所に認定証等が送られてきます。
受領物
認定証(名前、認定された資格が記載されています。)
認定カード(名前、認定された資格が記載されています。)
認定ロゴ使用のための使用許諾申請書(Logo Agreement)
※SAIプログラムでの合格者には認定証のみを発行いたします。
※認定ロゴの使用/申請についてはこちらをご覧下さい。
認定ロゴはご自身の名刺などに印刷することが許されています。
私も今までたくさんの技術者と名刺交換をしてきましたが、名刺に認定ロゴを印刷している技術者は多く、その効力も高いです。
ぜひ、より価値の高い認定ロゴをご自身の名刺に印刷できるよう、上位資格の取得を目指してみてください。