Java認定資格資格を取得する為には、特別な条件等もありませんが、受験料金が非常に高く設定されており、誰でも気軽に受けられるというわけではないと思います。
※参考:SJC-P → 25,200円
そのため、比較的お金を持っている社会人の方が多く受験されています。
業種はやはりシステムエンジニアやプログラマといったソフトウェア開発の仕事に就いている方が多いです。
中には会社の資格支援制度を利用して割安な受験料金で受けられる方もおられます。
しかし、そのような制度を設けてくれている会社は比較的大きな企業が多く、やはり全額自己負担する方が多いようです。
ですので、試験を受けるのはしっかり準備が整ってからにしてください。
Java認定資格試験を主催するサン・マイクロシステムズは、正式な合格率を発表しておりませんが、不合格となってしまう方も結構おられるようです。
さらに最近では、学生の方も多く受験しているようです。
最近、新卒で入社してくる新人さんたちの中で、ベンダー系の資格を持ってる人がものすごく多いんです。
「何で、学生のうちからベンダー資格なんて取ったの?」と聞くと、驚くことにベンダー資格の取得が学校のカリキュラムに含まれてるそうなんです。
私も理系の大学を卒業したのですが、その当時はそんなカリキュラムなんてなく、取得を目指した資格といえば、IPAの情報処理技術者試験ぐらいでが、今では学生のうちからいろいろな資格を目指しているようです。