プログラマ向けの資格は、国家資格、民間資格、公的資格と問わずたくさんあります。
その中で資格としての価値が高いのはやはり国家資格でしょう。
学生の方、あるいはこれからプログラマに転職しようと考えている方でしたら、その国家資格であるIPAの基本情報技術者を目指すのが一番有効です。
就職、転職にすごく有利ですし、入社してからは持っているだけで資格手当てというものを毎月支給してくれる会社も多いです。
では当サイトで取り上げているJava認定資格はどうでしょう?
プログラマはプログラミングを行う仕事ですので、当然取得しておいた方が良いです。
さらに、Java言語は現在あらゆるシステム開発で使われている言語であり、開発現場側からしてみれば、入社前に覚えておいてほしい言語と言えますので、資格としての価値も高いです。
しかし、もしまだ基本情報技術者を取得していないのであれば、基本情報技術者を取得した方が良いです。
Java認定資格は、基本情報技術者を取得してからという順序になります。
やはり国家資格である基本情報技術者は評価を受けます。
午後問題は大変実用的な問題となっており、実際の開発でそのまま活かせる内容です。
ただ、基本情報技術者は春・秋の年に2回しか試験を行っていません。
それに対してJava認定資格は年中好きなときに受けることができますので、タイミングによってはJava認定資格から目指すのも当然アリです。
基本情報技術者の午後問題ではプログラミングの問題も出題されますが、そのとき選択できるプログラミング言語の中にJavaも含まれており、Java認定試験と内容が重なるところもたくさんありますので、そこで得た知識をそのまま活かすこともできます。